Category:脱毛

ツメダニ症

ウサギにおいてもツメダニ症は高頻度でみられ、寄生虫疾患のウサギの約70%がツメダニ症との報告があります。

感染したウサギの多くは無症状であり、鱗屑が主訴の場合が多いです。

ただし、重度の場合には脱毛などがみられることもあります。

また、ツメダニ症はほかの個体との接触がなく、室内飼育の高齢ウサギにおいても発現するため、不顕性感染が多いと推察されます。

治療

治療は、イベルメクチンやセラメクチン含有の滴下式駆除剤が有効です。

主な鑑別診断

  • 耳ダニ
  • ノミ
  • 皮膚糸状菌症
  • 細菌性皮膚炎

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執筆者

水前寺公園ペットクリニック院長

うさぎの病院、水前寺公園ペットクリニック院長 中田至郎

学歴

  • 熊本市立桜山中学校 卒
  • 私立真和高等学校 卒
  • 麻布大学獣医学部獣医学科 卒
  • 熊本大学医学教育部博士課程 卒業(医学博士)

所属等

  • 熊本臨床獣医師研究会
  • 一般社団法人 日本獣医エキゾチック動物学会 理事
  • 九州エキゾチック動物臨床研究会 会長
  • 日本獣医皮膚科学会
  • 公益財団法人「人と動物の会」
  • 麻酔外科学会
  • エキゾチックペットセーバーインストラクター(資格団体:一般社団法人日本国際動物救命救急協会)
  • 鹿児島大学共同獣医学部付属動物病院パートナー病院

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