Category:ウサギの下痢

硬便の下痢

硬便は非常に小さく硬い便の周囲に多量の粘液が付着します。

もしくは粘液だけの状態をここでは「硬便の下痢」とします。

病態生理はよくわかっていませんが、

《真の下痢》に加え、うっ滞疾患や閉塞疾患、ストレス疾患に多発します。

1.正常硬便

乾燥した硬い直径3~10mm の弾丸状、未消化の植物片でほぼ完全に覆われています

2.硬便の下痢、または粘液便

硬便が著しく小さく歪で硬い。初めての診察では正常と判断する場合もあるが、経験を積むと容易に違いがわかります。その後ゼリー混じりの軟便、ゼリーだけの便に移していきます。

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執筆者

水前寺公園ペットクリニック院長

うさぎの病院、水前寺公園ペットクリニック院長 中田至郎

学歴

  • 熊本市立桜山中学校 卒
  • 私立真和高等学校 卒
  • 麻布大学獣医学部獣医学科 卒
  • 熊本大学医学教育部博士課程 卒業(医学博士)

所属等

  • 熊本臨床獣医師研究会
  • 一般社団法人 日本獣医エキゾチック動物学会 理事
  • 九州エキゾチック動物臨床研究会 会長
  • 日本獣医皮膚科学会
  • 公益財団法人「人と動物の会」
  • 麻酔外科学会
  • エキゾチックペットセーバーインストラクター(資格団体:一般社団法人日本国際動物救命救急協会)
  • 鹿児島大学共同獣医学部付属動物病院パートナー病院

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