皮膚リンパ腫

ウサギにおいて皮膚リンパ腫は比較的まれな腫瘍であり、犬においてもすべてのリンパ腫の3~5%程度の発生率です。

腫瘍発生部位において脱毛がみられることがあります。私の経験した症例では、外科的摘出を行ったあとに転移がみられたため化学療法も実施したが、第102病日に死亡しました。

本症例では、免疫染色と病理組織検査により中分化型のB細胞性皮膚リンバ腫が疑われたが、化学療法への反応は乏しく、また、進行も早かったため、ウサギにおいては中分化型でも低分化の拳動を示す可能性があることが示唆されました。

主な鑑別診断

体表腫瘤

SNS Share